無人コンビニ600の採用はマンションの共用設備でもメリットあり
山手線と京浜東北線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」には、「TOUCH TO GO」という無人コンビニが導入されました。
日鉄興和不動産株式会社は、マンションの共用設備に、無人コンビニ「600」を導入して、住民の利便性を向上させる動きが出ています。
- 高輪ゲートウェイ駅でも無人コンビニ採用
- 無人コンビニ600の採用マンション
人手不足の解消や在宅勤務にも役立つ無人コンビニの導入は資産価値向上につながるのかもしれません。
■ 目次 ■
無人コンビニのメリットは
新しく導入された「高輪ゲートウェイ駅」の無人コンビニ「TOUCH TO GO」と分譲マンション「リビオレゾン板橋本町ステーションサイド」に導入される無人コンビニ「600」について綴ります。
店員との直接やり取りしないので、「新しい生活様式」の意向を捉えた販売形態とも言えますね。
高輪ゲートウェイ駅 TOUCH TO GO
新しくできた「高輪ゲートウェイ駅」には、「TOUCH TO GO」という無人コンビニが導入されました。さながら日本版「Amazon GO」とも言われているようです。
食料品・飲料品・雑貨など約600種類もの商品が置いてあり、ほしい商品を手に取るだけで、カメラや各種センサーによって自動的に購入した商品が認識されるという最先端のコンビニです。
認識された商品は、決済ゾーンに置かれているディスプレイに表示されて、SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーでキャッシュレス決済するという画期的なシステムとなっています。
実際に無人コンビニを利用した人は、画期的で未来を感じる新しいコンビニのあり方に感動したようです。
無人コンビニなので、人手不足の解消につながるのではないでしょうか。近未来を感じさせられる「TOUCH TO GO」、必要のない商品もついつい購入してしまうかもしれない危惧がありますけどね。
今後は、「高輪ゲートウェイ駅」以外の駅にも、導入されるかもしれませんね。
リビオレゾン板橋本町にも「600」が導入!
日鉄興和不動産株式会社の分譲マンション「リビオレゾン板橋本町ステーションサイド」にも、600株式会社が提供する無人コンビニ「600」(ろっぴゃく)が導入されています。
「リビオレゾン板橋本町ステーションサイド(総戸数:95戸)」は、都営地下鉄三田線「板橋本町」駅より徒歩2分の好立地に建設されている2019年7月竣工のマンションです。
マンションの敷地内で買物ができるということは、雨の日・夜間・小さなお子さんがいる家庭にはありがたいことなのではないでしょうか。
「コアマンション長崎ガーデンヒルズ(総戸数:245戸)」のように大規模なマンションの場合は、利用者数も多く導入しても採算がとれるかもしれません。
総戸数が少ない場合は、利用者が少なく、人件費が必要となる有人コンビニの導入は難しいと思いますので、無人コンビニの導入は大変よいことだと思います。
人手不足の解消と在宅勤務を余儀なくされている方にとってもメリットがあるのではないでしょうか。
マンション住民へのサービス向上になりますし、マンションの資産価値向上にもつながるのではないでしょうか。特に、買物が不便な地域にお住まいの方には、効果的なのではないでしょうか。
マンション内の敷地に設置されるのであれば、必要な商品の要望を伝えて導入することも考えられます。
無人コンビニ「600」(ろっぴゃく)の大きさは、幅60cm、奥行き55cm、高さ175cm、重量55kgと省スペースです。コンセントがあれば設置することができるのも導入のハードルを低くしています。
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コンビニエンスストアの出現よって、生活の利便性が飛躍的に向上しました。色々なサービスを展開していますが、さらに利便性が上がります。
人手不足の解消とサービス向上には嬉しい無人コンビニの設置、マンションの共用部分に是非置きたいように思います。
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